小児期ケース:叢生(ガタガタ)
治療法:拡大プレート+フルパッシブブラケット(クリアスナップ)
治療解説:顔面全体で上下の顎に大きな不調和が認められないので、典型的な顎と歯の大きさの不調和であるディスクレパンシーケースです。
わずかに口唇の緊張が認められます。
治療前
治療後(1年11ヶ月後)
治療中
診断:若干下顎の劣成長が認められます。
診断:顔面の幅径に大きな問題はありませんが、顎の幅はやはり小さい値を示しています。
診断:すでに左下親知らずの形成が認められます。
診断:手根骨から、骨の成熟度は実年齢よりも少し若いと見えます。
舌癖なども特にありません。