フルパッシブ矯正

フルパッシブ矯正という新しい概念は、日本で発案開発された東洋人向けの矯正治療法です。

「結紮」を行わないことで従来の矯正治療法のデメリットを軽減した、歯、歯槽骨、歯肉、顎関節に優しい治療法です。

締め付けないで解放するようなメカニズムが装置に組み込まれております。

詳しい情報をお知りになりたい方は、「フルパッシブ矯正サイト」をご覧下さい。

フルパッシブ矯正と普通の矯正は何が違うのか
メリット①
歯に与えるダメージが少ない

矯正装置自体にバーティカルロストモーションが発生するように設計がなされているので、ワイヤーで歯が固定されない構造をしている
歯周組織に無理な力がかからず、歯が生理的な状態で治療される
つまり歯、歯槽骨、歯肉、顎関節への痛みとダメージが少ない
歯肉退縮、ブラックトライアングルの発生が少ない

顎の骨が華奢である、「日本人」「中高年」「小児」に最適です

フルパッシブ矯正と普通の矯正は何が違うのか
メリット②
痛みが少ない

最適な弱い力で治療するので、痛みが少ない

フルパッシブ矯正最新情報
書籍出版

「フルパッシブ矯正の理論と臨床」
田村 元(東京都・田村矯正歯科)著
丸山 成(東京都・田村矯正歯科)共同執筆

田村元先生のフルパッシブ矯正の概念をまとめた書籍が2014年3月1日に発売になりました
従来の矯正関係の書籍にはない、革新的な著作となっております




矯正治療の歴史